Q&A

Q1. アルミダイキャスト、鋳物パート部の研磨は?
A1. ゴムコンタクトホイールで周長が2000mm以上のエンドレスペーパーを用いて、周速2000m/分くらい、粒度#80〜#150で研磨します。
   対応機種: KGS-3350型、KGS-3350-D型、KGW-3350型KGS-2500型、KGW-2500型

Q2. 各種のR面を研磨するにはどうしたらいいですか?
A2. 当社のスポンジサンダー(J−600型ES-600型)を使用して、白スポンジで1000rpm位のスピードでペーパーは粗仕上げ(#100〜#150)、中仕上げ(#180〜#320)、最終仕上げ(#400〜#600)をお使いください。

Q.3 研磨布(エンドレスペーパー)の粒度は?
A3. #80, #100, #120, #150 粗目
   #180, #240, #320 中目
   #400, #600, #800, #1000 細目
   があり、アルミナ、ジルコニア、セラミックスなどの砥材があります。

Q4. 端面を直角に仕上げるためには?
A4. プラテンタイプで硬い研磨布(エンドレスペーパー)でガイドを用いて研磨します。
   木工材、金属、非鉄金属の平面研磨対応機種としてはW-200−V型W-200-H型、W-150-H型があります。

Q5. 木材・金属の角面取りをするには?
A5. 角材の角面をスポンジサンダーで白スポンジまたは黒スポンジを用いて、角面に軽くペーパーを当てて研磨します。
   対応機種: E-600型、J-600型J-300型、CA-100型

Q6. 塗装下地研磨をするには?
A6. 塗装(一次塗装)後、粒度#400〜#600のエンドレスペーパーを用いて、白スポンジもしくは黒スポンジで研磨します。
   平面でかつ面積の多い材料にはコンベヤー送りのスポンジサンダーをご使用ください。
   対応機種: CO-100型、CO-150型.、E1-350

Q7. ステンレス材にヘアーラインを入れるには?
A7. 不織布でスポンジサンダー、黒スポンジを用いてヘアーラインを入れます。
   対応機種: ハンドサンダーP-100型、E-600型、ES-600型

Q8. 樹脂材を研削するには?
A8. カッター目を取るには#320くらいのエンドレスペーパーで周速300mm/分くらいで黒スポンジを使用して研削します。
   対応機種: E-600型、J-600型ES-600型

Q9. 樹脂材に光沢を出すには?
A9. バフ研磨によりキャラコバフに白棒(コンパウンド)を塗り光沢を出す。
   対応機種: バフレースL-75型

Q10. 黒皮のついた鋼材を研磨するには?
A10. #24か#36の粒度でセレーション入りのゴムコンタクトホイールで研磨します。H形鋼、みぞ形鋼、平形鋼、山形鋼など。
   対応機種: ハンドサンダーP-100型、広面積の場合はワゴンサンダー8号機

Q11. プレス機で抜いたパーツのばり取りは?
A11. #150〜#180の粒度のエンドレスペーパーに硬さ35度くらいのゴムコンタクトホイールで周速2000m/分くらいでばりを取ります。
   パーツの質により、砥材の選択が必要です。
   対応機種: KGS-3350型、KGS-3350-D型、KGW-3350型KGS-2500型、KGW-2500型

Q12. 作業所が狭い場合に適する機種は?
A12. 木工部品で手作業の場合、卓上に設置できるJ-300型またはJ-600型、E-600型があります。
   金属部品ではUL-1525型、M3-3350型が適します。

Q13. 研削する材料がたとえば2000mmX150mmX30mmの大きさの場合どのように研削するのか?
A13. ベルトコンベヤー送りで機械の左右に台を設置して研削します。材料によって、スポンジ、ゴムホイールをつけて行います。
   対応機種: CO-100型、CO-150型、E1-350型

Q14. 研削材料の上面と側面を同時に研削するには?
A14. 平面研削と側面研削を組み合わせて、ワンパスで研削する方法があります。
   対応機種: CO-150型(平面)、CS-100型(側面)

Q15. 研削材料の上面と側面と面取りを同時に研削するには?
A15. 平面研削と側面研削と面取り研削を組み合わせて、ワンパスで研削する方法があります。
   対応機種: CO-150型(平面)、CS-100型(側面)、CA-100型(面取り)


 
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